IELTS

#37. IELTSリーディング模試で”気づけた”こと

本日は学校でIELTSリーディングの模試を受験してきました。結果は20/40と散々。悲しくなってきますが、何がいけなかったを分析し、改善を積み重ねていくしかありません。来週土曜日はIELTS試験の本番(2回目)なのです。

切実に時間が足りない

IELTSのリーディングでは60分で3パッセージ計40問を解きます。本日の反省点として、私は2パッセージに時間を費やし過ぎてしまい、最後のパッセージを最後まで読めませんでした。昨日のブログで”タイムマネジメント”の大切さを書かせていただきましたが、”時間の借金”してしまいました。時間の借金は最後のパッセージに確実に響いてきます。

この失敗から考えたことが、”1パッセージ20分を遵守し、制限時間の中で取れるだけとって、時間が来たら終わっていなくてもとりあえず埋めて潔く次に進むべき”であるということ。

そして文章を読めるのは1回切りのチャンスであると考えること。1回で拾えなかった回答は時間が余った際に解くべきであること。リスニングと同じ1回勝負です。リスニングは時間が決まっているから時間切れということにはなりません。これをリーディングでも行うべきです。

8割も力で解ける問題に10割の力を注いでいないか?

日本ハムファイターズの大谷翔平選手が投手として当番した際に、各々のバッターに全力投球をするのではなく、6割の力で抑えられる打者は6割、クリーンナップのように9割かけなければ抑えられない打者には9割かけることで、体力を温存するそうです。もし6割で抑えられる打者に9割で投げていれば、その3割は無駄になってしまう。これを極力抑えたいというのが大谷選手の狙いです。

IELTSの試験では、体力が”正解の自信”になります。正解の自信を全て9割目指そうとすれば、それだけ根拠を探す為に時間を使ってしまいます。正解に自信を高めることは大事ですが、時間はもっと重要です。

字体の相性

IELTSの試験は文章によって字体が異なります。ときにはイタリックのような、読書ではあまり出会うことのない字体にも遭遇します。絶対的な力があれば意に介しないのでしょうが、これも気になる人は気になってしまうようです。

対策としては、練習でこのような字体と出会ったときに繰り返し読み込むしかないと思います。スポーツで言うと、慣れていないスタジアムで試合をするようなものでしょう。慣れるしかありません。

最初に問題を読み込むと”能動的”なリーディングになる

これは私がオススメしたいこと。IELTSやTOEICのような試験では、”問題を先に読んでから文章に入る方が効率的”です。漁で例えるならば、釣るべき魚を認識してから漁に出ることで、ただ釣るだけでなく、必要な魚を狙って釣るという”能動的”な行動に変わります。リーディングでは能動的に情報(回答)を取りにいくということです。

問題を先に読んでおかないと、注意して読み込む箇所が認識し辛く、全てを均等に読んでしまいがです。これば受動的な読み方です。読みながら問題を読むという方法もありますが、答えが書かれている場所を通り過ぎてしまう危険もあるので、先に問題を読むスタイルはオススメです。問題を読んでから文章を読むと、能動的なリーディングになります。

問題はキーワードを抽出し、その言い換えを文章から探すゲーム

IELTSは問題のキーワードがそのまま文章中で書かれていることは滅多にありません。問題文でキーワードになりそうな箇所を判断するセンスを磨き、どのような言葉で言い換え可能かどうか推測する能力は大きな助けになります。形は違えど、”リーディングとリスニングで求められている資質は同じ”なのです。

AcademicとGeneralでは大きな差がある

今日はAcademicのリーディングだったので、Generalよりも文量・内容、問題全ての難易度が上でした。Generalも決して簡単ではないのですが、両方受けてみるとやはり両者に違いを感じます。Academicではタイムマネジメント、判断力、時間のプレッシャーでも落ち着いていられる精神力など、より多くの資質が要求されます。

要約の空欄を埋める問題もある

要約の空欄を埋める問題も頻繁に出題されます。その回答を文章から探し出すのです。ここで大事なことは、品詞のPrediction。これが分かるだけで、一気に探し易くなります。例えば、the ___ という空欄だと名詞が入ると簡単に予測できます。

また、an___ という冠詞anがあれば、大きなヒント。a, i, u , e ,oから始まる単語を探せばいいのです。この冠詞によるヒントは以外と多くあります。このようにPredictionは重要です。ここに加えて、”文字数、大文字・小文字、単数系・複数形”が求められている形になっているかどうかも確認すること。これができていなければ不正解になります。

完璧主義でなく最善主義を目指す

全問正解は目指すべきですが、固執してはなりません。1パッセージ平均13〜14問題あるので、10問取れれば30点となり、スコアは7.0は取れます。もちろん目指すべき点数によりますが、”捨て問題をあえて作る”ことが、2問を正解できる時間を獲得できる”投資”になる可能性もあります。あえて捨て問題を作ることも1つの戦略です。

例えば、なかなか答えが見つからない問題。これを解くのに2分の時間を要したとします。ここを捨てて埋めるだけ埋めて次に進んでいれば、その2分が後の2問の正解を導く時間になる可能性もあったということです。ここでは捨て問題を見極める判断力が問われます。

TURE, FALSE, NOT GIVEN問題について

文章と一致していればTURE、文書とは異なっていればFALSE、文章で書かれていないことはNOT GIVENを選ぶという問題が出題されます。これは”YES, NO, NOT GIVENを形を変えて”出題されるということもあります。

意外とやってしまいがちなのが、YES, NOで聞かれているのにTULSEで回答してしまうこと。これをやってしまえば”問答無用に不正解”です。

また、この形式の場合は最低4問は出題されます。ここでは”TRUE, FALSE, NOT GIVENは最低1個は各々含まれることが大半”です。今まで私が解いて来た問題の中で、”TRUEとNOT GIVENだけのような2種類だけだったというパターンは1度もありません”。

例えば、1:TRUE、2:NOT GIVEN、3:TRUE、4:NOT GIVEN、で5問目が分からない場合、この回答はほぼFALSEと考えてもらって良いと思います。最後で使われていない回答があれば、問題を読まず埋めて時間の短縮を狙うのも戦略です。

強すぎる表現の選択肢は疑え

選択肢問題の場合、正解になりにくい選択肢があります。それはmust, have to,  all, most等の強すぎる表現の場合です。この手の問題は問題制作者が受験者を騙す為に、後から付け加える場合が多いので、FALSEかNOT GIVENになることが多いです。肯定のみならず、強する否定も場合も同様です。

以上が今日の模試を受験し私が”気づけた”こととなります。やればやるほど課題が見えてきますが、1つずつ改善していく以外に方法はありません。共に頑張りましょう!

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