ライフ

#260. なんで人前で発言するのが苦手なんだろう?

授業を受けていて、人前でどんどん発言していく人と発言を躊躇する人がいる。

私は後者に属すると思う。

「英語だからな」と言い訳をしたい自分もいるが、たとえ日本語だったとしても変わらないだろう。嫌だが「日本語であれば発言できるのに..」と言語に責任転嫁したい自分を客観的に見つめることとする。

私は子供の頃から、自分は人前でのスピーチやプレゼンはおろか、カラオケさえも苦手だった。

この理由はなんなのだろう?

・失敗を笑われたくない
・正解(うまく)を話さなきゃという強迫観念
・「こいつ何言ってんだ?」(バカ)と思われたくない
・「みんなこっちを見ないでー」の勘違い

おそらく発言によるこんなデメリットを感じているのだろう。

どうやら私は、「他人からどう思われるのか?」ということをものすごく気にしているらしい。自尊心が高いのか、恥をかきたくない、笑われたくないという思いが非常に強い。「正しいこと、すごいこと思いつきたい、すごいと言われたい」という思いが私の心の中にある。

心の中では、「プライドは高くない自分でいたい」という思いもあるが、実際には高いのだ。

こんな自分は嫌だけど、事実なんだからこれはこれで受け止める。

じゃあどうすればいいか?

ポジティブな面に目を向けてみることにする。

発言することだけが、全てではないが、発言できる側に回った方がメリットは多い。

・理解が間違っていた際にフィードバックがもらえ、その場で修正できる
・脳の中で整理してアウトプットすることで、しっかり記憶される
・プレゼン度胸(技術ではない)もつく

どうやら私の中ではこれらのデメリットとメリットを天秤にかけて、デメリットの方が重いらしい。

得られるものより、失うものの方が多いと思っているから、「発言しない」という選択を「自分で」している。

でも、よくよく考えてみれば、他人の発言が間違っていてもそれを「バカだな」と思ったことは記憶の限りない。むしろ自分にできないことをできているので、「すごいな〜」と思う自分がいる。

それに人間は自分のことですら記憶が曖昧なのに、他人に関しての記憶は即座に消されるから、どんなに大失敗したとしてもすぐにその記憶は葬り去られる。30分後も他人の失敗を頭に思い浮かべている人はいないだろう。(おそらく)

だから、発言して得られる『経験値』を積み重ねていく方が、将来のビジネスのことを考えれば賢い。

私は単に『恥の先送り』をしているだけ。

こんなことでは、実際に働いてから苦労する。

他人は自分が思うほど、相手見ていない。関心がない。

他人に笑われるというのは幻想だ!!

恐れるものは何もない!!

と無理やり思い込み、自分を鼓舞することにする。

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Takahiro Kobayashi
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