ニュージーランド

60. ”自ら”打席に立つことの意義

皆さんこんにちは。HIRO(@takahiro_k18)です。

本日のテーマはタイトル通り”打席に立つ”こと。

打席と書くと野球を連想してしまいますが、この記事では”打席=チャンスがやって来る場所”という意味になります。

英語では打席に立つことを”step up to the plate”と言い、この表現は打席に立つに加え、挑戦する、本気で行う、取り組むといった意味も持っているそうです。何となくイメージが湧いてきます。

本記事の内容については、前回記事のマインドセットとも関連があるので、下記記事もご参考いただければと思います。両記事とも3分で読めます

59. マインドセットって何なの?

 

全盛期イチローも打席に立たなければシーズン0安打

2004年シーズン、当時シアトル・マリナーズに所属していたイチロー選手は年間262安打の世界記録を樹立しました。実に84年ぶりの記録更新。野球に興味がない人も、これが物凄い記録であることはイメージいただけるかと思います。

ただ、仮にこの年のイチロー選手が怪我をしてシーズン全休していたとしたら、どうなっていたでしょう?

シーズン0安打。つまり打率0.00です。

つまりイチロー選手は打席に立ったことで、ヒットを打てるチャンスを得ました。言い換えるならば、全盛期のイチロー選手であっても打席に立てなければヒットをうつことができません。

この例で私がお伝えしたいのは、いくら普段、よく考え、しっかり準備していたとしても、打席に立つことがなければ結果はゼロであるということ。

 

準備だけでなく、”自ら”打席に立つこと

今度は身近な例を挙げて見ていきましょう。

例えば、あなたは恋人が欲しいが、残念ながらその願いが叶っていない状況にあるとします。普段からヘアースタイルやファッションにも気を配っている、更にはダイエットにも励みスタイル維持している、性格も悪いと言われたことはない。

しかし何故だろう?

自分の行動を振り返ってみると、休日は一人で過ごすことが多く、家で読書や映画を見ることが好き。そこで異性と出会う機会がないことに気づきます。

つまり、ボールを打てる準備はしているが、打席に立っていない状態。これではヒットを打てる(恋人を作れる)機会はゼロです。

合コンに行くなり、街コンに参加するなり、新しい趣味を始め異性と出会えるコミュニティに属すなり、打席に立つ必要があるのです。

”準備していれば、いつかはチャンスが巡って来る”

確かにその可能性もあります。

でも、この状態は自分主導ではなく、他人が打席を回してくれるのを待っている”受け身”の人生です。これではいつ打席が巡って来るのか分かりません。明日かもしれないし、10年後かもしれない、一生来ないかもしれない。

人生は有限であるので、打席を待つという受け身の選択はリスクが高い。それに自分の一番良い時期を逃してしまう可能性もある。今打てるボールも10年後には打てなくなっているかもしれない。

受け身の人生も生き方の選択の一つなので、誰にも文句は言えませんが、それではただ単に勿体無い。あっという間に時間だけが過ぎてしまいます。

この人生、経験した者勝ち。

 

人生の確率変動を起こす選択

では、どのようにすれば打席に立てるのか。

そのヒントが2008年に公開された『イエスマン』という映画。主人公は仕事にもプライベートにも『ノー』『嫌だ』『パス』と常にネガティブ反応。ある日『生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる』と言われ、変わることを決意します。その後の選択を全て『イエス』と答え、それまで出会えなかったチャンスに巡り会えることになります。

この映画に従って全てイエスと言うのは非現実的ですが、”打席に立つ”という視点から考えれば、これは非常に理になかっている行動だと思います。これまで”ノー”と選択していたことに少しだけ挑戦してみること。

つまり新しいことの挑戦。

これが人生の確率変動を起こします。

『イエス』で打席に立つことで、ここでチャンスが飛んで来る可能性は確実に増えます。普段の準備が意味を成すのは、打席に立った時なのです。

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