English

185. 自分視点の正しい英語ではなく、相手視点の「理解しやすい」英語を話す。

私が実践している「英語でのコミュニケーションのテーマ」に関して書いていく。

結論を言えば、「ノイズ消し去ること」である。「ノイズ」とはコミュニケーションを阻害するもの全て。要するに、相手の理解の妨げになる要素を排除するということである。

それまでの私の英語は確実に「足し算」思考であった。しかし、ノイズを消し去るのは「引き算」思考に基づいている。

以前は「情報が足りないと伝わらないから、あれも、これも加えよう」となり、クドイ文章になっていた。勉強したことを使いたいがため、「正しい英語を!!」という意識が強すぎた

正しくても、伝わらなければ価値はゼロ。それなら間違っていても伝わる方が価値のある英語だ。

クドイ上に発音は悪いため、相手も理解しがたい。ここをさらなる知識・情報量でカバーしようと考えていた。発音に関しても、「正しい英語を!」の精神で変に力が入り、相手は確実に理解に苦しんだはずだ。このように、かつての私の発する英語にはノイズがふんだんに含まれていた。

現在は「いかに余分なものを減らして、シンプルにストレートに伝えられるか」が英語のテーマであり、発音に関しても以前よりは意識していない。ただ、「クリアに喋る」ことには気をつけている。意識していない方が案外筋肉が強張らずスムーズに喋れるものだ。

そして変に長い文章を作らなくて良い。簡潔である方が、相手も理解しやすく時間もかからない。英語は情報伝達の「手段」であり、目的は「自分の考えを正確に相手に伝える」ことだ。

「正しい英語を話す」ことが目的ではない。

最後に表情。表情は笑顔であればよい。頭の中で考えている時に表情が強張ってしまうことが往々にしてあった。これでは相手も警戒する。だが、笑顔であれば、相手が「受け入れるモード」になってくれ、伝わりにくいものも相手から理解しに来てくれる。

要は「言いたいことが伝われば、正しい形に拘る必要はない。目的が達成できれば良い」という考え方。それには余分なノイズを削り取り、シンプルに伝えることが一番大事であると最近気づいた。

何かを加えるより「ノイズ」を消し去る。要は伝われさえすれば良いのだ。その為には単にシンプルにするだけ。

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Takahiro Kobayashi
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