ライフ

#246. 「0→1」の点火スイッチは行動だけ

これまでなんども書いてきたが、人間はまぎれもない感情の生き物。

人間は感情によって動く。

なにかを行う場合、そこには確実に感情が介入している。

必要だからモノを買うのではなく、欲しい(感情)から買う。そして、そこに自分の行動を正当化する理由づけを行う。

感情が介入していないのは、「習慣化」された行動。

たとえば、歯磨き。

「めんどくさい」という気持ちはあるかもしれないが、ここにやる気は関係ない。

だが、習慣化されていないものだとどうだろう?

やったほうがいいけど、なかなか行動できないもの。

たとえば、ランニング。

「最近太ってきた、痩せたい、走らねば」と思っていても、実行に移せない人は多い。

あなたがこの立場にいて、「走りたくなる」感情を待っているのだとすれば、99%このままブクブク太り続けることになる。

この手の人間は「やる気が出てから行動する」という「感情主義」。

やる気など、自分から迎えに行かねば永遠にやってこない。

だから、「やる気出たら人間」は結局、行動せずに終わる。

環境が完璧に整うはずがない。準備万端は永遠にやってこない。進んでいるなかで状況は整ってくる。

感情主義は、逆を言えば「感情が出てくるまで動かない」ということ。自分に言い訳を与えているわけだ。

「まだ状況が整わない」「やる気が湧かない」。

ではなく、まずは動いてしまうこと。

感情が生じるから動くのではなく、「動くから感情が生まれる」。

走りたくなるのを待つのではなく、走り出してしまえば、そこには慣性が生まれ、走り続けたくなる。

ランニングに限ったことではないが、この0→1へ持っていくのは「行動」でしかない。

1にさえできれば、感情が生まれ、2にも3にも後押ししてくれる。

「行動主義」でいこう。

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Takahiro Kobayashi
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