ビジネス

#162. 制約があるからこそ、思考し、創意工夫は生まれる。

プロ野球に限らないが、アスリートは歳を重ねれば体力が落ちていき、パフォーマンスが下がる。

若いころは先天的な身体能力で活躍した選手が早期引退に追い込まれることも多い。一方、元ヤクルトスワローズの宮本慎也さんのように、歳を重ねれば重ねるほど、打撃も良くなっていく選手もいる。

ピッチャーでも速球派から技巧派へ上手く転身できる選手もいれば、できないできない選手もいる。ソフトバンクの五十嵐亮太投手と松坂大輔投手とような差だ。

その「違い」は何なのか。一つは変わることを厭わないことだと思う。

経験の中で「こうしたらうまくいく」という引き出しを増やしていき、過去の成功にとらわれずやっていく。二つ目はその気づきを得るために普段どれだけ考えているか、多面的に物事を見ているか、その蓄積。そして、未来を予測して先手を打っておくかどうか、仕掛けておくかどうかだと感じる。

スポーツの世界でもビジネスの世界でも、「こうしたらうまくいく」「こうしたらうまくいかない」とある種の法則が必ずあるはずだ。歳を重ねれば次第に見えてくるばず。若いうちに気づければ優位に立てる。

これに気づいて、実践できる人は活躍していくし、できない人は衰退していく。

これらに気づけるかどうかは、うまくいかなくなったときや不便に感じたときに、「どうすればもっとよくなるだろうか」という創意工夫の思考の積み重ねだと思う。

思考停止は悪。思考を続けなければ、見えるものも見えない。

そして人間は不便な状況、制約がある状況に身を置くことで思考を始める。

そして創意工夫が生まれる。

満たされると人間は思考しなくなる。コンフォートゾーンから意図的に抜け出す必要がある。

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