IELTS

30. “数字”に関する英語表現

皆さんこんにちは。HIRO(@takahiro_k18)です。

 

本日はIELTSでも役立つ数字表現に関して書いていきます。

実は意外と苦手な人が多いのが英語の数字。私は小学生時代に算盤をやっていたこともあり、単純な計算処理には自信がありますが、英語の数字は苦手。

それでは早速本題に入って行きましょう。

まずは基礎から見ていきます。英語の数字は”基数”と”序数”というものに分類されます。ざっくり説明すると下記のようになります。

基数→”数えるとき、数値・電話番号等”に使われる番号。例:one, two, three, four, five…

序数→”順番をつけるとき”に使われる番号。例: first, second, thrid, fourth, fifth…

 

英語数字は3桁ずつの単位で読まれる

1,000以降は、thousand(千), million(百万), billion(十億), trillion(兆)と単位で3桁ずつ区切られます。例えば278,152,327を英語で読むと、two hundred seventy eight million, one hundred fifty two, thousand three hundred twenty sevenとなります。長い!ここで注意してもらいたい点が、単位を表す言葉は複数形にしないということ。three hundredでもfive hundredでもsはつけません。

 

小数、分数に関する表現(.はpoint)

0.56はzero point fifty six
2.31はtwo point thirty one(first)と読まれます。イギリス英語ではfirstと読まれます。

分数は分子に基数、分母に序数を使います。
1/3 a third、one third
2/3 two thirds→1/3が2個あるという考え。だからthirdが複数形thirdsとなる。
1/2 a half、one half
1/4 a quarter、one quarter
2と5/7 two and five sevenths

ちなみにa half yearと half a yearは同じ意味となります。例:one and half  a year=one and a half year。また時間表現でa quarter(15分)も頻出です。halfは30分を表します。

 

四則計算に関する表現(=はequal)

足し算はplusとequalパターン→5+3=8 Five plus three equal eight
もしくはandとisパターン→Five and three is eight

引き算はminusとequalパターン→ 7-2=5 Seven minus two equal five
もしくはfromとisパターン→Seven from two is five

掛け算はmultiplied byとequalパターン→4×2=8 four multiplied by two equal eight. multiplied byで掛けられるということですね。
もしくはtimesとisパターン→four times two is eight

割り算はdecided by→6÷2=3 six decided by two equal three
もしくはintoとisパターン→six into two is three

 

年号、日付に関する表現

100の位と10の位で区切って読む。
1900→nineteen hundred
1956→nineteen fifty six
2007→two thousand seven ※twenty sevenと読むと27に聞こえるので使わない。

in the 1990’s→in the nineteen nineties 冠詞のtheが必要になります。
in the 2000’s→in the two thousands

日付に関してはアメリカ英語とイギリス英語では異なります。例えば、5月21日と表記する場合、下記の通りになります。

アメリカ英語 May twenty one(May 21)
イギリス英語Twenty first of May(21st May)

 

形容詞として数字を使う表現

ここは間違う人が多いポイントです。
基数とyearを-(ハイフン)で繋げることで形容詞として使うことができます。

例えば、7年の経験はseven-year experienceとなり、yearにsをつけません。その他、Ten-minute walking is my habit.(10分間のウォーキングが習慣です)となります。

 

時刻に関する表現

時刻はIELTSを含め、多くの試験での頻出ポイントだと思います。ここではpastとtoを使った表現が大事になってきます。
9時20分であれば、nine twentyもしくはnine past twentyと表現できるのです。時計をイメージしてもらって最初の30分間がpast、後の30分がtoゾーンとなります。ですので、10時40分となる場合、ten fourtyもしくはeleven to twentyとなります。

 

電話番号の読み方

ここもIELTSその他試験の頻出ポイントになります。例えば4131-0533となる場合、一語ずつ読んでfour one three one, zero five double threeとなります。IELTS(イギリス英語)では同じ番号が2つ続いた場合、必ずdoubleでの表現となります。これは名前を表す表現でも同じです。William→w i double l (ダブル エル)a m

 

お金に関する表現

まずはyenには複数形がないことに注意して下さい。dollarやeuroその他の通貨は複数形となります。300 yen、300 dollars、300 euros
思い返してみると、200 yensなんて聞いたことありませんよね?
.(point)が使われる$の読み方について、$5.60 five dollars and sixty centsまたはfive point six dollarsとなります。

 

漠然とした大きい数字を表現する表現

thousandsやmillionsの様に単位にsをつけます。

hundreds of(何百もの)
There were hundreds of birds flying in the sky. (何百羽もの鳥が飛んでいた)

thousands of(何千もの)
Thousands of people immigrated.(何千もの人々が移民した)

tens of thousands of(何万もの)
Tens of thousands of people came to the stadium.(何万もの人々がスタジアムに来た)

 

年齢の表現

年齢は基数を用いて表現します。
◯代前半、中盤、後半の表現は各々in the early/ middle/ lateを使います。

I’m in the late-twenties.(私は20代後半です)
He looks early-thirties.(彼は30代前半に見える)
Her father is in the middle-forties.(彼女の父は40代中盤です)

 

何人に1人、何個に1つ等の表現

何人に◯人や、何個中◯個を表現する場合下記の2パターンがあります。人でも人以外にも使える表現です。

まずはone(+名詞)+ out of ten(10人に1人)パターン。two apples out of eight(8個中2個のリンゴ)、通常の文法ルール通り主語が単数になる場合は単数扱い(isやdoes)、複数になる場合は(are、do)となります。

Only one out of ten can pass thn exam. (10人に1人のみしか試験を突破できない)

次にone(+名詞) +in tenでも上記のout ofと同じルールとなります。

Three students in ten handed in homework.(10人中3人の生徒が宿題を提出した)

 

IELTSで非常に使える表現

最後にライティングTask1のグラフの説明で役立つ表現です。

一言で言うと、おおよそでまとめる表現となります。ライティングTask1において、2種類以上の数字を足しておよそ◯%と表現する必要が出る場合があります。

例えば、2010年の日本で利用されたテーマパークランキングの割合がグラフで出題されたとします。ディズニーランド53.4%、USJ31.5%(※数字は私が勝手に作ったものです)となった場合、合計で84.9%となりますが、いちいち計算して細かい数字を出すことをIELTS側は求めていません。計算している時間がもったいないので、この場合、almostやnearly、approximatelyといった副詞を活用することおおよそ◯◯という表現が使えるのです。

上の例で言えば、approximately 85%これでOKです。
またmore than ◯(以上)やjust over ◯(少し超えた) just under◯(少し下回った)といった表現も有効です。

以下、%(パーセンテージ)で例を挙げますが、%以外の単位でも使える表現です。私生活でも役に立ちます。相手がおおよその数値でこちらに聞いている場合は下記が使えます。

just over, just under, almost, nearly, approximatelyや上記11.で書かせていただいたout ofやinを使った表現となります。

95% more than nine in ten
90% nine in ten
85% more than four-fifths
80% four-fifths (4/5)
75% three quarters (3/4)
70% seven in ten
65% approximately two-thirds (およそ2/3の66%)
60% three-fifths.
55% more than half
50% half
45% more than two-fifth(2/5) またはless than half, under halfなど
40% two-fifth (2/5)
35% more than one-third (1/3)
30% less than one-third (1/3)
25% a quarter
20% one-fifth
15% less than one-fifth
10% one in ten
5% one in twenty

77% just over thren quartersまたはapproxmately seven quarters
49% just under a halfまたはnearly a half
32% almost one-third

75-80%等の表現にはmajorityやminorityが使えます。多数派、少数派には明確な定義はありません。その他のsignificantやconsiderable(非常にと言った強調表現)も使えます。以下sthは(something)の略です。

90% a large percentage of sth
75-80% a majority of sth
65-75% a significant proportion of sth
10-15% a minority of sth
5 % a very small number of sth

 

可算名詞、不可算名詞に関して

名詞は可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)に分けられ、数量を表す場合には各々mumberにはamountを使います。

a large number of people(多くの人々)
a large amount of information(多くの情報)※informationは不可算となり、複数形はありません。

可算名詞に使えるのは、many, few, a few
不可算名詞に使えるのは、much, little, a little
両方に使えるのは、a lot of, some, any, no

おまけ表現

最後におまけ表現です。ten to oneで”十中八九”という確信の表現となります。
It’s ten to one that he will forget to call me. (彼は私に電話をかけることを忘れるに決まっている)

この様に数字を使えるようになると、IELTSはもちろん、日常生活でも大いに役に立ちます。皆さんも少しずつ慣れていってみてはいかがでしょうか。

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