ビジネス

153. 経験として蓄積させる自問自答

私たちが成長していく過程で、いつのまにか固まっている「型」

まだ「型」が固まっていない幼少期に、「どうしたら上手くできるだろうか?」の自分自党の習慣を得ることで、その後の経験に取り組む視点、吸収できる量・質が異なってくるような気がする。

前ブログの書道の例だと、書道を習っている子は文字を書く機会を「1つの経験」「どう書けば上手く書けるか」という考えた上での書く行為になる。アウトプットする際に、どういうポイントで書けば上手く書けるか、失敗したとしたら「何がいけなかった」のか。こう考えることができる。これが「蓄積」となる。

一方、字を上手く書くという思考がない子だと、とりあえず「埋める」ことだけが目的であり、アウトプットまでの過程に「考える」という行為が存在していない。「蓄積」はされない。

この「どうすれば自分が望む通りのアウトプットできるか」ということを子供の頃から積み重ねていくと、それが他分野にも応用が利くのではないか?

このような自問自答する習慣は、幼少期に没頭できることを見つけられるかどうかに関わっているかもしれない。真剣に物事に取り組めば「もっと良くするにはどうしたらいいか?」と自然に考える。

書道は単に私の頭に思い浮かんだ一例だが、スポーツや勉強でも同じだと思う。一つの分野でこのコツを掴んだ子は、他の分野でも成長が早いと思う。経験を蓄積させられる自問自答ができているから。脳の使い方が上手くなっているのだろう。

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Takahiro Kobayashi
@takahiro_nz

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